宿泊記 百名伽藍 パンガー湾を想像した海外の様な沖縄南部の宿
絶景は沖縄の南部
GWまであと2か月少しですね。
コロナ禍でも暖かくなったら少しは旅行できないかな~と考え始める時期です。
リゾート感を楽しむなら・・・やっぱり沖縄でしょうか。
私のとっておきリゾート、タイのパンガー湾じゃない?!と思ってしまう絶景の沖縄は南部をご紹介します。
沖縄のベストシーズン
日本では暖かい沖縄でも四季があります。
2021年海開きは4月1日の予定!
GWを過ぎると梅雨入りする事が多くなります。8,9月は台風シーズン。
天候を考えるとオススメ時期は、
・海開き~GW前まで
・梅雨明け6月中旬以降~台風シーズン8月前まで
・台風が落ち着いた9月下旬~海に入れる秋10月頃まで です。
唯一無二 パワースポットもある沖縄南部
魅力的なリゾートエリアやラグジュアリーホテルはたくさんありますが、
私がオススメはパワースポット斎場御嶽(せいふぁーうたき)もある、
南部の百名伽藍です。
空港から車で約30分~40分のエリア。サトウキビ畑が広がる中を車が走ります。
★時間とともに変わりゆく贅沢な時間を楽しむ宿
沖縄らしい漢字がならぶ宿名『百名伽藍』
琉球創世神話でも知られる歴史にゆかりある地に、『百名伽藍』はあります。
自然の中に溶け込む館は、赤瓦や琉球石灰岩など沖縄素材を用いた和琉様式の造り。
禅の世界感も感じる凛とした空気、高級旅館のような情緒漂う宿です。
魅力1:貸切露天風呂「方丈庵」
こんなにも、時間によって海の景色が変わるものかと驚きました。
潮の満ち引きによって移り変わる海、琉球屋根の先に見える朝日、夕日、そして月と星空・・・
「方丈庵」からの絶景は忘れられません。
6部屋もあり無料なので、時間ごと何度も入れました。
魅力2:巨木のガジュマルと洞窟(ガマ)
ぜひ館内を探検してください。各階の回廊を歩くと、いろいろな場所に出会います。
本館と西館を繋ぐ中庭には、巨木のガジュマルが空へ伸び広がります。
そして、地下エントランスを過ぎると現れる巨大な洞窟(ガマ)。
清らかな静けさの中、石仏の優しいお顔に癒しを感じます。
魅力3:禅の間
これこそが、百名伽藍で過ごす時間 そんな一枚がこちら↓↓
魅力4:自了館
琉球王国で活躍した人物のオリジナル肖像画と琉球の歴史をなぞる絵巻物・歴史の一場面を切り取った絵画などが展示されています。
450年もの長く輝かしい歴史をもった、『琉球王国』の歴史をじっくり見てください。
惚れてしまいそうな素敵な方がいらっしゃいますよ!
魅力5:お食事
地産地消はもちろん、彩も素敵で、丁寧な会席料理を楽しめました。
フィレのお肉が本当に美味しかったです。
自然に囲まれ、自然の音しか聞こえない
忙しい日々を忘れて無になれる場所、
非日常を感じる、贅沢な時間の過ごし方、自分へのご褒美に滞在して欲しい宿のひとつです☆
◆百名伽藍 Hyakuna Garan