美活!キャベツを活かしたフランス料理は超簡単!旬を食べる
美活的に旬の春キャベツを食べる
春の旬の食材と言われて思い浮かべるのは、私は春キャベツです。
一玉で売られて、ずっしり感があるのにとってもお買い得!
しかし、使いきれない事もたびたびありますよね。
そんなキャベツの美容効果を知れば、もっともっとと食べられてしまいます。
そこで、海外の家庭料理を自宅で実現してみました。
キャベツの美容効果
1年で旬を3回迎えるキャベツも春キャベツは一番甘く、ビタミンも他より3倍だとか。
その栄養ごとに効能はこちらです。
①ビタミンC
風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。
淡色野菜の中でもビタミンCの含有率が高め!
キャベツの葉を2、3枚食べるだけで1日に必要な所要量を満たすことができてしまいます。
②ビタミンU
胃薬の主成分にも使われ、「キャベジン」とも呼ばれるビタミンUが豊富です。
胃壁を守り、肝機能アップや活性酸素除去の働きをしてくれます。
③食物繊維
デトックス効果があり便秘やニキビや吹き出物を改善してくれます。
むくみや冷え性も解消します。
④ボロン
ボロンとは女性ホルモンを活性化させるミネラルでこちらも豊富です。
エストロゲンには美肌効果もあるので、お肌のハリや弾力、潤いをアップさせます。
効果をこうして見てみると、なぜかキャベツを食べたくなるのが不思議ですね。
キャベツを使ったフランスの家庭料理
ビタミンを壊さず食べられるのは、生が一番ですが・・・
一玉が多くて食べきれない時に、しっかりキャベツを食べられる方法を考えました。
そこで、お手軽で簡単な私のオススメ、それはポトフです。
ポトフとは・・・
フランスの家庭料理の一つ。
フランス語でpotは鍋や壺、feuは火を示すため、「火にかけた鍋」といった意味になります。
塊肉を入れてじっくり煮込む事が多いですが、今回はキャベツをメインに作りました。
◆ポトフの作り方(量はすべて目分量で問題なしです。)
< 材料 >
・春キャベツ
・ウインナー
・玉ねぎ
・ブイヨン
・塩コショウ
①玉ねぎをみじん切りにして、鍋にて飴色になるまで炒めます。
②鍋に入るサイズに、キャベツに切り込みを入れます。
ウインナーにも出汁がでるよう切り込みをいれます。
③色が変わった玉ねぎの鍋に、水を入れてキャベツを入れます。
キャベツの切り込みにウィンナーを入れます。
ブイヨンもここで入れてしまいます。
④沸騰してきたら、弱火で蓋をしてグツグツと煮込みます。
⑤キャベツの芯が柔らかくなったらスープを味見して塩コショウで味を調えます。
お皿に盛って、黒コショウをササっと振りかけます。これで完成です!!
コロナが始まって1年、まだまだフランスへ海外旅行は出来そうにありませんが。
健康第一!美容第一!美しく免疫を強化して元気に過ごしましょう☆